捨てることを選択する生き方
こんばんは。minohamotiです。
今回は「捨てることを選択する生き方」について徒然ていきます。
与えられる人生から、自ら選択して組み立てていく人生へ。
今まで持っていたものを捨てるという選択は、人生を組み立てる上で必要なことだと思ってます。
この世に生まれた瞬間から、最初は保護者に、次第に周りの人から何かを与えられて人間になっていく。
名前、食べ物、服、ベッド、住む場所権利、しつけ…。
人間になる過程で、刺激的なことや人に巡り合う。
学校での集団生活、部活に強制加入、で、野球というスポーツに出会う、とか。
環境から与えられる刺激から、次第に自分からもっと刺激を求めていくようになる。
それで好きな事が見つかったり、好きな人に出会ったり。
今の時代、本当に物に不自由しない。欲しいと思ったら大概手に入る。
何者にもなれる時代なのに、「やりたいことがない」で溢れかえっているのは何故だろう。
きっと、「慣れ」とか「当たり前」って、悔いのない人生をつくるとき、邪魔なんだと思う。
きっと、感覚が鈍ってくるんだと思う。
ならば、命を捨てない範囲で、身の回りのものを試しに捨ててみたらどうだろうか?
「捨てる」は決してネガティブな言葉ではない。むしろ、生きてる感覚を研ぎ澄ませてくれる、ステキな言葉。
捨てたら見えてきたもの、ありました。